『ショーシャンクの空に』が教えてくれたこと

どーも!

あさおたんです☆

 

昨日久しぶりに大好きな映画『ショーシャンクの空に』を観ました。

普段そこまで観ないんですけど、中学生の時に兄が借りてきたこの映画の世界観に圧倒されて、衝撃を受けたのをよく覚えてます。

 

本と一緒で、映画も自分の成長やその時の心境とともに見え方が全然違うんですよね。

中学生2年生の時に観たときは「こんな友達最高じゃん!」でした。

アンディが刑務所の中なのにレッドに夢を語って、最後には約束の場所で再会する。

離れててもこんなにも繋がってる友情って羨ましいって思ってました。

 

高校3年生の時に観た時は「苦しい時でも希望を持ち続けるのだ!」でした。

刑務所の中でアンディは、散々暴力を受けるし、犯されもするし、犯罪の手助けをさせられるし、教え子まで殺される。

本当に最悪な状況の中でも夢を諦めずに、脱獄計画を進めていって何年もかけてついに脱獄に成功する。

何年かかっても希望は持って努力しつづけようって思いましたねー。

 

そして今また観て思うのは「ゴールはどこにある?」でした。

どこをみて努力をしてるのかを常に考えてることが大事だなと。

アンディは夢があって、夢の実現には脱獄は必須で、そのために何年もかけて穴を掘り続ける。

ポスターを手に入れて、所長が好きな聖書の中にハンマーを隠し続け、カモフラージュのために所長の言いなりになったふりをして脱税の手伝いをして、と脱獄するためにできるありとあらゆることをやってたなと。

これは仕事に置き換えても一緒だなと。

どこを見て仕事をするのか?

今楽をしたいのか?

数年先にその仕事での第一人者になりたいのか?

どこを見てるかで、仕事に取り組む姿勢も変わるなーと。

 

 

久しぶりに真面目なトーンのブログでしたとさ。